ブラウンニューライス brown new rice

やせたいひとはお米を食べてください
 




お米=糖質=太るという図式が出来ていますが
糖質はどのような栄養素なのでしょうか?

人間には「本当のおなか」ともう一つ別に「頭のおなか」があります。
「おなかがいっぱい」という状態は実は脳が「おなかがいっぱい」という指令を出して初めて感じるのです。

なので、実際胃がいっぱいで十分食べ物を摂取していても、脳が「おなかがいっぱい」だと感じない限り、
空腹を感じてしまい、つい食べ過ぎる原因になります。

脳の唯一の栄養素は実は糖質です。

「おなかいっぱい」と感じるためには、脳の栄養素の糖質を摂取し、
脳から「おなかがいっぱい」だという指令を出してもらう必要があるのです。

食後に甘いものが食べたくなるのも実は脳が「おなかいっぱい」だと感じていないということなのです。

事実、食後1時間で胃の中はからっぽですがおなかがすいたと感じる人はほとんどいません。
それは脳が糖質で満たされ「おなかいっぱいの」状態にあるからです。

ですから、食事の満足感を得るためには糖質を十分にとって、
脳がしっかり栄養を摂ったと感じることが大切です。

脳が満足するほど糖質を摂るとカロリーが心配ですが、

実は、糖質は脂質の半分のエネルギーしかありません。


同じカロリーでも糖質が脂肪になるのは約4%程度で 脂質が脂肪になるのは約89%です。

糖質=太ると考えがちなのはケーキなどの甘いお菓子が脂質も含むところから来ているのです。

炭水化物抜きダイエットが流行っていますが、

炭水化物を減らすと確かに
体重が一時的に減ります。
それを本当の体重が減って脂肪が減ったと勘違いしやすいのですが、
実はそれは体の中の水分を失っているのです。

糖質は糖質1に対して水分3の割合で結びつき体に取り込まれます。

糖質を減らして見かけだけの体重が減ってもそれは水分を失っているだけなので
続けていくうち体は水分を失い、脳はいつも飢餓状態になり筋肉を分解して脳の栄養をまかなうようになり
基礎代謝量が減ってリバウンドしてしまうのです。

ダイエットを成功させるにはお米を減らさず、揚げ物や肉類を1割ほど減らしてください。

そうすれば脳はいつも満足ですから空腹でいらいらしたりせず自然と無理なく体重が減らせるのです。

ご飯も十五穀ごはんや玄米ごはんなどに変えて栄養価を高めたり、食感や色を楽しんでいただくのも
オススメです。

 



      
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